お知らせ

IOF Regional 第9回アジア太平洋骨健康国際会議は、地理的制約を受けずより多くの医療関係者が参加できるよう会場参加型とオンライン参加型を組み合わせたハイブリッド形式により開催されます。世界各国からより多くの参加者が集い、骨粗鬆症を始めとする筋骨格系疾患に関する最新の臨床の進歩について学び、最善の患者ケアを提供する方法を学べる絶好の機会です。
骨粗鬆症患者の治療に携わる医療従事者を対象とした研修プログラムです。講習は日本語で行われます。骨粗鬆症診断、治療、モニタリングに関する最新の知識を学び臨床実践能力の向上を目指します。

IOF Regional 第9回アジア太平洋骨健康国際会議は全ての口頭発表が英語で行われます。質疑応答を円滑に進めるため、質疑応答では日本語通訳による対応を同時進行で行います。

IOF Regional 第9回アジア太平洋骨健康国際会議は東京で開催されます。サイエンス諮問委員会により採択された講演プログラムや会議関連の最新情報をご覧ください。
参加者へのご案内
アジア太平洋地域の医療従事者は急速な高齢化に直面しています。この地域に特化した本国際会議では、医師、臨床研究者、患者ケアに携わるあらゆる医療関係者にとって意義のある最新の技術や医療の進歩について理解を深め、患者に最善の医療ケアを提供することを目的としています。講演プログラムに含まれる演題の一例は以下の通りです。
- 骨粗鬆症のリスク評価と治療へのアプローチ
- 骨の健康の最適化におけるホットトピック
- 栄養と運動と骨の健康
- 骨折予測における人工知能 (AI)の開発
Meet-the-Expertセッションでは臨床的意義のある各テーマにおいて世界的権威である専門家と参加者による議論が行われます。本国際会議は骨領域における最新研究を国内外に向けて発信できる絶好の機会であり、アジア太平洋地域における骨領域研究のための重要なプラットフォームとして行われます。IOF Regionalはアジア太平洋地域を始めとする世界各国からの参加者や講演者を迎え、共に活躍するエキスパート陣やキーオピニオンリーダーとのネットワーク構築にも最適です。
IOF Regional 第9回アジア太平洋骨健康国際会議は英語による講演と日本語通訳で行われ、日本及び海外の医療従事者が知識やアイデアを共有し、グローバルな見識や専門技術の理解・習得を目指します。

本会議のプログラムは内科医、リウマチ専門医、整形外科医、内分泌科医、老年病専門医、放射線科医、薬剤師、リハビリテーション専門医、理学療法士、管理栄養士、整形外科看護師を始めとし多岐に渡る医療従事者を対象としたテーマから構成されています。
本会議は、医療従事者や臨床研究者に実用性のある知識を習得し、増加の一途をたどる筋骨格系疾患患者により効果的な臨床ケアを提供できるようになる事を目的としています。演題プログラムは筋骨格系疾患の予防、診断および治療における進歩や最新の技術にフォーカスをし、さらに各疾患に関する重要なポイントやより実践的な情報も合わせて提供します。